こんにちは。クラシン(@kurasin_89)です。
このブログでは、「育休取得を検討されているパパ」や、「取得を予定されているパパ」に向けて
育休が普及していなかった2018年に1年間育休を取得した経験をもとに「パパができる〇〇」について発信しています。
こういった声を多く聞きます。
育休期間に入ったら何をすればいいの?
家事の分担はみんなどんな感じ?
ここでは、実体験を通じ家事育児の分担について
ママが産後つらかったことをもとに、パパとしてなにをするべきか。
「ママからもらった感謝の声」をもとにお答えしていきます。
こんな方に見てほしい
✓育休中の家事の分担の実例が知りたい
✓やって喜ばれる家事が何かを知りたい
育休取得に悩まれている方は、一度こちらをご参考ください。
本題に入ります。
私は1人目が生まれた際、育休を取得しませんでした。
理由は社会的に普及していなかった、また仕事をバリバリやっていたかったから。
今だから言えることですが、1人目こそ育休を取得すべき。
産後の…は一生。これホントです。
後悔しないよう事前にあなたならどうするかをイメージしておきましょう。
この記事の結論です。
パパ担当を推奨する家事5選
①お風呂掃除 ➁買い物 ③洗い物 ④洗濯(干す) ⑤料理
それでは内容を自身の体験をもとに解説していきます。
産後ママの家事は1カ月からが目安
産後のママは妊娠から出産と、10か月の間にカラダが大きく変化します。
妊娠してからおなかが大きくなり、出産後はカラダが元の状態に一気に戻る。
この元の状態にもどっていく期間を産褥期(さんじょくき)と呼びます。
この間、個人差はありつつ、約2ヵ月間ほど様々な不調が出てきます。
当然、大きなおなかが一気にもとに戻るため納得。
また、出産で体力を使い疲弊状態。なれない授乳などで疲れがピークに達しているため家事までをやっていられないです。
生まれたての赤ちゃんは定期的に授乳が必要だったりとママは家事まで気が回せません。
そこをしっかりとパパがサポートすることでママが子育てに集中することができます。
個人差はありますが、約1か月ほどすると少しづつ出産前の生活に戻ってきます。
この時期が最もパパのサポートが必要だったよ!
パパママ一緒にここを乗り越えて絆が深まった!
本当に動けなかったから、すごく助かった!
夫婦間で家事はこう分担した
ママから聞いた分担のポイント
・出産後約1か月くらいで少しづつ体力が戻ってきた ・体力復帰もかねて家事を始めたい ・こどもとずっと一緒もしんどい。息抜きをしたい。
初めの1か月はパパのがんばりどころ。そこから徐々にママとも分担し
パパの育児の時間を増やしていきました。
産後のママはつらい
ママの産後はどんな感じだったのか。ママに忖度なしでランキングをつけてもらいました。
ママの産後つらかったランキング(我が家調べ)
第1位 寝れない
第2位 おなか、腰が痛い
第3位 子育ての不安感(メンタル)
第1位 寝れない
マジで寝れない
数時間に一度、赤ちゃんは空腹になり泣きます。
授乳のたびに起こされ、それを毎日繰り返すことで寝不足が蓄積。
初めての子育ての場合、気が張っていることもありママは疲れを感じにくかったそうですが実際は日中うとうとしていました。
また、一緒に寝ていたパパも寝不足気味に。。。
第2位 おなか、腰が痛い
マジでおなか、腰が痛い
出産直後は体がもとに戻ろうとするためか、おなかや腰が痛くなったそう。
重たいものを持ち上げた時には、ぎっくり腰になるかと思うほど激痛を伴ったとのこと。
これは想像しただけでも…
第3位 子育てへの不安感
なぜか急に涙が出たりしたよ…
出産直後はホルモンバランスの崩れや、赤ちゃんがちゃんと息しているかなど不安要素が多いです。
一緒に寝てて押しつぶしてしまわないかなど、気遣いで更に寝付けなくなる悪循環。
不安な中、家事をするにも集中力も低くなるためサポートが必須です。
ママに負担の大きな家事
先ほどのママの意見をまとめたものがこちら
・重いものを持つ ・体を大きく動かす必要があるもの ・集中力が必要なもの(運転・買い物)
こういったところがパパのサポートのポイントになります。
パパが担当すべき5つの家事
ママに育児に集中してもらうためにはできるだけ不安要素を取り除く。
これが私の考えるパパの担当だと思います。
では、具体的にどんな形で貢献するのがよいのかをここからご紹介。
ママに聞いた!やってもらえて助かった家事5選!
①お風呂掃除
お風呂掃除は実は重労働。大人用の浴槽に加えて、ベビーバスも洗わないといけない。
しゃがんだり立ったりを繰り返すお風呂掃除は最も大変です。
さらに丁寧に洗わないと赤カビも発生し、赤ちゃんにとっても不衛生。
お風呂掃除は毎日やる分、大変。そんなあなたのためにこの記事では面倒なお風呂掃除を一瞬で終わらせるワザを紹介しています。まだお読みでない方は必読です。
➁買い物
買い物に行くときは新生児も基本一緒に。生まれてすぐの赤ちゃんは免疫が完全ではないといわれており産まれてすぐの外出はなかなかしにくいもの。また、まだ首が座っていない中では不安要素多数。
また、買い物時にはたくさんの荷物を持つ必要があるため、おなかや腰にダメージが。
大根、キャベツを買って、牛乳も買って、重たい上に卵がつぶれないように気を付ける。
買い物は体力と神経をすごく使います。
私の経験では、買い物素人のパパが一人でいくと間違いなく
・目的と違うものを買ってくる
・買い忘れがたくさんある
といったことが頻繁に起こります。
ママと一緒に選ぶということがお買い物の醍醐味!
何を買ったらいいかわからない、またどうしても時間がとれないという方は是非こちらも利用してみてくださいね。画面ですべて選べますので、買い忘れはなし。
また、資料請求無料&子育て応援企画も頻繁に行われています。
③洗い物
赤ちゃんを横目にできそうじゃん!と言われがちな洗い物。
見落としがちですが、洗い物は長時間の立ち作業。
出産直後の疲れた体には地味にハードなのだそう。
とくになかなか落ちてくれない油汚れには苦労させられます。
油汚れには効率的な落とし方がありますので、こちらの記事をご参考ください。
④洗濯(干す)
赤ちゃんが生まれてくると、間違いなく洗濯の回数が増えます。
ベビー服、スタイ、敷物、ベビーベッド類と、1日に何回あっても足りません。
また、洗濯したての衣類は重い!!
さらにこれをハンガーにかけたりとカラダへの負担は大きいです。
我が家は洗濯乾燥機の導入を決意しました。
育休期間だけでも誰かにお願いしておきたい!という方。
宅配クリーニングを検討してみてはいかが??
スマホから簡単にできますよ~
⑤料理
普段何気なくしている料理。
ママは裏でこんな悩みを抱えていました。
・健康的なレシピにしなきゃ! ・献立何にしようかな? ・ご飯に合わせて買い物もしなきゃ!
➁でご紹介した買い物と同様に、決めなければいけないことが多数。
料理一つにこれだけ悩みがあったこと、育休取得前には全く気づきませんでした。
実際に手を動かすと、料理をつくることよりも、レシピをどうしようかに一番頭を悩まされました。
ママは授乳で睡眠不足の中、そこまで気が回らないもの。
これを機に買い物と一緒に料理にもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
結構はまると楽しいですよ♪
料理とかやったことないし、できれば楽に済ませたいな!
実は男性に限らず、こういった声は非常に多いんです。
そういった方にはこちらがおススメ。
宅配のお弁当。我が家も愛用していました。
・何より楽ちん!
・レシピ考えなくていい!
・生ごみめっちゃ減る!
・栄養バランス意外と優秀!
です。
毎日の宅配になるため、受取りが大変でしたが
パパママの負担減への効果は絶大。
こちらに詳細レビューがありましたので、ご興味のある方は見てください。
また、食事だけでもリッチに過ごしてみたいという方にはこちら。
安心のぐるなび運営サイトです。
まとめ
育休の決断にあたってイメージがわかずに不安な方に向けてまとめました。
・産後すぐのママはつらい ・パパの大活躍ポイントは産後1~2カ月 ・ママに喜ばれる家事5選 ①お風呂掃除、➁買い物、③洗い物、④洗濯(干し)、⑤料理 ・ネットスーパーや宅配弁当を活用し負担を減らす
特にいきなり家事育児をすべてこなそうとするととてつもない負担になります。
そういう私も、頑張りすぎて育休パパうつにもなりかけました。
ご自身の負担を見ながら、最も合った生活スタイルを見つけてみてください。
以上、クラシンでした。
育休に関して、以下にまとめました。
育休制度ってどんな感じ?と思われた方はこちらから。
コメント